2012年5月31日木曜日

Ngente@Thiamene  ‐命名式‐

5月29日、Peace corp友人のホームステイ先にてNgente(命名式)が行われ、セネガル服を着用し、参加してきた。

一度、先輩隊員と一緒に行った事はあったけど、直接自分の知り合いのNgenteに参加したのはこれが初めて。

Ngenteは朝から夜まで行われる。私は午前中に活動で予定が入っていたので、夕方から参加。午前の部の様子が見れなくて残念だったけど、話によるとLak(ミルクとクスクス)やSow(ヨーグルト)を朝食べて、ひたすら挨拶する、話す、笑う、踊るというような感じ。


 先輩隊員(野菜栽培)のガルディアン(警備員)、Sheha (スペルが微妙)
Shehaの兄嫁のNgenteであり、第二夫人との結婚式。
※セネガルでは宗教上、最大4人奥さんをもてます(きちんと養えるお金があれば)


私の Peace corp友人の友人。


 生まれて1週間後の赤ちゃん(男の子)
Moul SOWと名付けられた。


Moulと一緒に


 私のPeace corp友人、Mariyama SOW(セネガル名)
私のセネガル名はAwa SOWであり、名字が同じ。




祝福のダンス。大サービスですね! 


左に写っているのがMoulを出産したSheha兄嫁、右に写っているのがSheha兄の第二夫人。同じ日に命名式と結婚式が行われるのはやはり何だか複雑な心境である。


夕食に出されたマカロニと鶏肉料理。美味


Sheha一家。右にいる女の子もMariyama SOW。私が近づくと泣く・・・。
儀式時の女性の化粧は凄い。絶対すっぴんの方が美人なんだけどね。文化の違い。



セネガルに来てからもうすぐ半年経とうとしているけど、もう既に3回はNgenteを終えた友人を知っている。この2年間で何回参加できるか今から楽しみですな♪

2012年5月25日金曜日

嬉しい招待状

今日、ダーラ市内から10km離れたMelakhという村にある小学校訪問してきた。

そこで思いがけない嬉しい招待状を頂いたのでその事についてお伝えしたい。
(決してパーティーのお誘いではありませんが・・・)


「優秀生徒の表彰式への招待状」


毎年、6月の学期末(セネガルは10月~6月まで学校があり、7月から9月まで休学)に各クラス1名、成績優秀生徒に対して賞品(ノート、本、文房具等)が贈与される。

これはCGE(学校運営員会)と学校が主催しているものであり、JICAのプロジェクトPAES(教育環境改善)でも優秀生徒表彰式を行う事を推奨している。

それが実際に6月23日に行われる。基本的には招待状を渡した人のみしか参加できないセレモニーなので、こんな貴重な機会に恵まれた事に心から感謝。

JICAの教育専門家からもプロジェクトにおける生徒の教育の質を評価する上で、優秀生徒の表彰式で写真を撮ってきてもらえると有難いと言われた事もあり、ここにて貢献できると思うと非常に嬉しい。

正直、JOCV活動の意味合いを考えると疑問は尽きない。例えば情操教育(体育、図工、音楽)を普及する上でもそれが子供達の将来にとってどういう効果・影響があったかは長い年月を経てからではないと分からない。

そういう想いが片隅にある中活動を続けるって正直しんどいなって私は思う。

それならJICAのプロジェクトに便乗して専門家が見れない現場の部分を補う形で情報収集、現場報告していく事も活動として意味合いがあるのではないかと思う。

私に招待状をくれた校長先生。クールなんだけど、めちゃくちゃ優しい。


 一生懸命授業を聞く生徒の姿。Melakhの子供達は町の子供達と比べて大人しい

日本の国旗とPAESの文字


<気付き>
私がここ最近行っている村、Ngapp, Thiamene小学校の校長先生も物凄くしっかりしている。校長がしっかりしていると教育環境含め学校運営もしっかりしているような気がする。

外部者かつボランティアとしてはある程度理解と見識ある人と協力して活動していく方がやりやすいのだろうけど、ニーズやボランティアの存在意義を考えるとやはり疑問を感じる。

この境界線がやはり活動校を決定していく上で難しい。まずは村落部地域の小学校巡回していき、交通手段等も考えながら判断していくしかないね。

2012年5月20日日曜日

家族 -La Famille-

3月30日、Ngapp村に住んでいるAle(大家の事務所で仲良くなった人)家訪問。
偶然にも、前日Ale弟の嫁が2人目の子供を出産して、翌日にご対面!

生まれたばかりの赤ちゃんなんて日本にいた時でさえ見た事がなかったので嬉しい。アフリカ人は黒いけど、生まれたばかりの赤ちゃんはそこまで黒くないんだなと。新たな発見!

セネガルでは生まれた1週間後にNgente(命名式)というものが行われる。そのため、1週間は名前がない状態。Ngenteに行きたかったのだが、ちょうどダカール上京時とかぶっていたため参加できず・・・。

後のNgenteでMoussaと名付けられる。

真中にいるのがMoussaの姉になるMaget
最初、人見知りなせいかなかなか話しようとしてくれなかったけど、
だんだん懐いてくれるようになったので嬉しい♪

Aleの娘、Dama
私が近づくと泣き出す。。。。

Ale一家

村に行くと、家族・親戚仲が深いように感じる。村の人は誰の家がどこにあるか、誰が親戚かよーく知っている。きっと噂話もすぐ広まるんだろうなとは思うけど、村に行くと一気に人と知り合えたり話ができるから私は結構好き。

ただ、こうやって友人家族の中に一人ポツンといるとやはり自分の家族も恋しくなるし、可愛い赤ちゃん達を見ると自分の子供が欲しいとさえたまに思ったりする事ある。

「家族」って本当に大切だなと思った瞬間。



Le 30 mars, Je suis allé voir mon ami, Ale qui travaille avec mon propriétaire.

La veille, le femme de son petite frère a accouché d’un garçon.
Par hastard, le jour suivant, je me suis rencontré face à face avec son bébé. J’ai trouvé qu'il n’est pas noir bien que  les peuples africains sont noirs. On a découvert un fait nouveau.



Au Sénégal, après accucher lui et les dépenses d'une semaine, l'événement, qui est Negent pour nommer un bébé se tiendra. Bien que j’ai voulu participer Ngente, je suis allé à Dakar.


ダーラの中学校訪問

今週はJapan Art Mile(国際交流壁画制作プロジェクト)の参加校を決めるため、高校と中学を訪問。英語授業の中で取り入れようと考えていて、ここ最近学校訪問、英語授業見学を行ってきた。

セネガルの英語授業は全て英語で行われ、教科書等をベースにしているというより先生が黒板で文法事項を教え、その後先生が作成した練習問題を解いていく感じ。

授業形態は先生主導でイメージとしては日本とあまり変わらない。ただ、異なっている点としてほとんどの生徒が紙辞書、まして電子辞書なんて使っていない。皆単語を暗記している(きちんと意味を理解ししているかは疑問)

授業を見ている限り、結構な生徒が単語を理解しているように感じるけど、どうやって皆覚えていっているんだろう? セネガル人の暗記力は本当に凄まじいなと感心する。

日本とセネガルを比べるとやっぱり、日本は物にあふれているんなと思う。皆、教科書があるのが当たり前、辞書も持っているのが普通。勉強に必要なマーカー、ノート、鉛筆。セネガルでは、ペンとノートしか持っていない生徒、話聞いているだけの生徒(ペンとノートがないからかは分からないが・・)がいる。物がなくても勉強はできるだろうけど、人の暗記力にもやはり限界があるから勉強するにも限界がきっと来るはず。勿体ないね。

でも、ただセネガルの子供達にペンとノートをあげたからといって有効的に使うかは疑問。ノートを無駄に使う生徒もいるし、すぐペンを失くす生徒もいる。結局、価値観の問題なのかな。難しい所。

とりあえず、来週中も村の学校にも行きつつ、中学校訪問・授業見学を続けていく予定。



・フランス語

今日、英語授業見学ついでにフランス語の授業受けてきた。配属先との話合い、レポート等でやっぱりフランス語が必要になるし、2年後には最低でもDELF B2レベルまでにはいきたいので、そろそろ対策考えないとなーと思い、参加してきたけど、正直ついていけないと思った。

その原因はいくつかあって、黒板が筆記体で理解するのに時間がかかったり、フランス語での文法用語を知らなかったり、フランス語で授業が進められるから全部を理解できない等が挙げられる。

言語を勉強するのは好きな方だけど、やはりフランス語は受け付けない。苦手意識が消えない事に今日改めて気づいた。だからといって、やらなくていいわけにはいかないので、とりあえず、無理矢理でも勉強する環境作りをして少しずつ慣れていくしかない。

研究もセネガルで行う予定だし、今後西アフリカの教育に関わっていくとするならばフランス語は必須。

とりあえずはダーラ市内で良いフランス語教師をまず探そうと思う。

中学校の様子

英語授業後の教室 

2012年5月19日土曜日

5月5日 先輩隊員による教員セミナー、写真展

5月5日、子供の日にダーラで先輩隊員が教員セミナー、写真展を開催したので、その時の様子について紹介したい。

・教員セミナー

セネガルではあまり初等教育において情操教育(図工、音楽、体育)が取り組まれておらず、現場教師は知識・経験が十分ではないと問題視されている。協力隊員によって作成された体育、音楽、図工の指導書が2010年にセネガル教育省に認可され、その指導書普及も兼ね今回ダーラで教員対象にセミナーが開催された。

図工授業の様子 
(セネガル名物チェブジェンをグループで作成)

 栄養に関する授業の様子
(セネガル国旗を用いて栄養3要素について学ぶ)

音楽授業の様子
(指導書にある仏語の歌を指導)

先生が生徒になって受けている授業風景はなんだか見ていて面白い。必死にメモを取る先生もいれば、そのセミナーの授業自体楽しんでいる先生、お昼のチェブジェンを楽しみに来ている先生、本当に色んな先生がいる。
私はセミナーに必要な水を用意したりと間接的にこのセミナーの補佐をしただけだが、セミナー開催する事、コーディネートする事は大変だったんだろうなと思う。先輩の頑張りがあって合計約30名ほど集まり無事セミナーを終えた。


・ダーラ市内、郊外15校の小学校における写真展

これも先輩隊員によって開催され、市役所で2日間に渡って行われた。1日目は夕方開始のセレモニーから。大量の子供達が前に前に押し寄せ、落ち着くまでにだいぶ時間がかかった。

中には写真を盗んだ子供、盗もうとする子供がいて、その見張りをするのが大変だった。おかげでセネガルの子供が少し嫌いになったし、本当に言う事聞かない子供には体罰が必要とさえ思った。(セネガルでは体罰は禁止されていない。よって授業中言う事聞かない子供に鞭を打つ先生もいる)

写真は先輩隊員が撮ったもの、子供たちが撮ったものも展示されている。写真展の目的としては親に学校での子供や先生の様子を知ってもらう事。また子供自身が撮った写真を見て楽しむ事。



目的が達成されたかより警備が大変だったのが印象的だったが、自分の写真を食い入るように見る子供達の姿はやはり微笑ましい。

写真展の写真は先輩隊員が帰国後、JICA北陸によってどこかに掲示される予定である。



今回のセミナー、写真展は今後自分がイベント開催する上で準備、当日の動き等かなり参考になった。先輩隊員は1月で帰国してしまうけど、その後何か継続して行えるよう、頑張ろうと思う。

自分を冷静に見る事、客観視する事。

ある人から良き指摘を受けたのでここに記すとする。

「きちんと自分のやっている事を振り返っているか?」

これを言われた時は正直、相手の言っている事が理解できなかった。活動といえる「活動」はできていないまでも、マイクロファイナンス導入、環境教育推進に向けての村落部の学校訪問はしていたし、今後ジャパンアートマイルの国際交流壁画制作にも着手しようとしていた段階だったから何を意図して言っているのかすぐに分からなかった。

ただ、よくよく考えると、学校訪問行った後の事実はまとめるまでも、その後どうしていくかまで考えきれていなかった。気候の激しい変動、日中の過度の暑さから村行って帰ってきて疲れて寝る、次の日朝早く起き、出かけて帰ってきて寝る。日々このサイクルの繰り返しになりつつあって正直、目の前の事にいっぱいいっぱいで後の事まで考えきれていなかった。

後、3月体調崩し、4月中旬まで移動が多かったから変に「外に出なきゃ」、「村に行かなきゃ」、「活動しなきゃ」という思いに駆られていたような気がする。気持ちが先行して、行動しているから空回りしていたんだろうね。

ついでに、ここでのゆっくりしたペースの生活やセネガル特有の予測のできない事態(約束して家に行ってもいない、携帯番号変えるor失くすでコンタクトが取れない、時間通りに集まらないetc..)を理由に正直、自分に甘えていた部分はある。後は気候の変動、暑さ、ネット環境、停電・断水等、生活するだけでいっぱいいっぱいな状況にも多少甘えている部分はある。(今でもそういう面はあるのは否めない・・・。) とりあえず一喜一憂する事多い毎日で日本にいた時以上に感情の浮き沈みが激しかったり、精神的に落ち込む事が多い。自分はもうちょっと強い人間だと思っていた部分があったけど、実際そんな事ない。自分と向き合う日々が続き、正直辛いって思う事多々ある。

でも、自分と向き合いながら日々振り返らないと何も先には進まない。

改めてセネガルに来た意味、2年間過ごす意味合いを考えさせられる。

不器用かつ寂しがり屋なので日本が恋しくなる事はやっぱりあるけど、少しずつセネガルでの楽しみを見つけながら頑張っていきたい。

こうやって指摘してくれる人がいる事に心から感謝。

Ecole5(小学校)の子供達 

小さな袋にビサップ、ブイ(飲み物)を売るおばちゃんと子供達

セネガルの子供達はよく笑う。その笑顔に癒されながらここでの生活を頑張ろうと思う。

2012年5月18日金曜日

空手教室

私のいる任地、ダーラには空手教室がある。

3月29日に空手教室の見学に行ってきたので、その時の様子を紹介したい。

ダーラに住む空手講師であるモハメドはストイックかつ真面目で、日本に高い関心をもっている。現在、同任地の先輩がモハメドに日本語教えている。

モハメドの兄の息子、パースも空手教室に参加。


左端に映っているのが空手講師モハメド
普段は水産関連の仕事で出張に行っている事が多い。

父と息子みたいだけど、叔父と甥
パース可愛い♪


今回は見学のみだったけど、いつか参加したいなと思っているのだが、モハメドの男女関係なく厳しく指導する様子を見るとやはり簡単に「空手やりたい!」とは言えない。

とはいえ、せっかくの機会なので、学校のバカンス期間を利用して参加できたらなと思う。