2012年9月3日月曜日

Affe村

8月26日、セネガルの友人、Besoumの母方の妹が住んでいる、Affe村に訪問、宿泊してきた。以前訪問したGabuga村より遠い村で、Dahraから約25㎞離れている。

Gabuga村へ行く時と同様、プル族が町に来る時や村に戻る際に乗る車に乗り、いざ、Affe村へ!

このようにトラックの荷台に乗って、村へ行きます。今回行きは1番前の真ん中に座れたので、比較的安全でした!(ただし、帰りは後ろから2番目の端の席だった上に足の下にはヤギがいるという最悪な状態でした。)

椅子の下にはなんとヤギ、羊を載せています。なので、椅子に座ると足の下にヤギや羊がいるというわけです。セネガル人みたいに容易にヤギ、羊を踏みつけられない私はいつ噛まれるか心配になりながら1時間弱過ごすという・・。移動がとても過酷です。

 Affe村へ出発!!!!!!

 Affe村の様子

 赤ん坊、Besoum

家の様子

乳搾り

私も乳搾りをさせてもらったのですが、日本の牛と違って、セネガルの牛は落ち着きがない。牛も人を判断できるみたいで、見知らぬ人に対しては警戒心が働いたり、攻撃的になったりするようです。

Besomの親戚と一緒に

Affe村の給水塔

Affe村の町の様子

Affe村の中心に行くと思った以上に村が発展していると感じた。後から知ったのだけど、Affe村は炭作りで産業が潤っているらしい。違法で造られているそうでなので、あまり公に炭作りはしていないみたい。ちょっと気になるね。

今回、わざわざプル族が乗るトラックで恐怖心に駆られながらも1時間弱かけて村まで行って思った事はそこまで遠くの村に行って活動する必要性ってあるのかなということ。私がよく行くDahraから5,7,10㎞先の村は比較的生活環境(水も電気等)が整っているし、校長先生がしっかりしている人がなぜか多くて学校運営の方も上手くいっている上に援助が継続的に入っている。Dahraの中心までそこまで遠いわけでもないからやっぱり遠くの村で活動したいなとずっと思い続けていたし、奥地にニーズがあるのでは?と思っていたけど、それは偏見なのかもしれない。

1番良いのはやはり近郊の村で継続的な活動ができる事。移動時間に時間をとられてしまったり、バイクで行くにしろガソリン代が1ℓ=850CFA(約130円)で日本より高いくらいなので、生活費から引くとなると結構ガソリン代がかかってしまう.。こうやって色々考えるとやはり近くの村で効率的に活動する方が良い成果を出せる気がする。

とりあえず、バイクは10月に貸与される予定で、思っている以上に落ち込んでいるのだけど(周りに遅すぎるねと散々言われる事も一つの要因)、多分、早い段階で貸与されていたらプル族が乗るトラックに乗って村に行こうとか、村宿泊しようとか一切思わなかったと思うし、まして試みようともしなかったと思うので、これはこれでよしとする。

J'attends que une moto va venir immédiatement!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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