2012年8月16日木曜日

療養、そして誕生日@ダカール

まさかの療養でダカールに至るまでの過程等を時系列にて纏めてみました。備忘録でもあるので少々読みにくいかもしれませんがご了承ください。


8月6日、Gabuga村から朝9時くらいにDahraに帰ってきて、暫く休んでいると、昼過ぎくらいから急に関節、右下腹が痛くなり始めたので横になって休む事に。その日、ちょうど先輩隊員と私の家で牛タン大会(単に牛タンをたくさん食べようの会)をしようという話になっていたので、夕方から準備をしなければいけなかったのだが、なかなか腹痛が緩和せず、しかも右下腹=盲腸?みたいな感覚に襲われ、ひとまず、健康管理員に電話する事に。

すると、なんと次長が出てしまい、番号間違えたかな?と思うと、実は健康管理員が休みであった事に気づく。そして、担当の調整員に相談すると、やっぱり病気に関しては分からないので、「次の日検査で上京してきたら?」と言われてしまう。

878日に大使館、WFPの方がダーラ方面に出張で来るかもしれないとの話があり、アテンドを頼まれていたので、とりあえず7日様子を見る事に。6日の夜に378度の熱が出たけれども、その日1日中休んでいると熱が平熱(36.6度)に戻ったのだが、やはり多少の腹痛を感じていて、その旨を伝えると「藤本さん、その腹痛の原因が気になるから検査のために明日ダカール上京してきてください。」と調整員から言われてしまった。結局、大使館、WFPの方はダーラ方面の出張はなくなったので、8日にダカール上京しても問題はなかったのだが、10日から13日までルーガ州の隊員とサンルイに旅行(彼女たちにとっては任国外)に行く予定だったので、検査にひっかかったらまずサンルイに行けないという可能性が出てくるためそれを覚悟してダカールに上京した。

8日、早朝7時過ぎにガラージュ(バスステーション)に向かい、結局ダカールに到着したのは14時過ぎ。待ち時間も合わせると7時間かかっているわけである。その後すぐSOSMedecin病院に行き、診察してもらい、その後血液検査をして結果は18時過ぎに電話で伝えますとだけ言われて隊員寮に向かった。案の定18時過ぎに病院から電話がなかなかかかってこなかったのでこちらから電話をかけると、とりあえずマラリア検査はネガティブでCRP(炎症反応)の数値が少し高めだったけど、特に異常はないとの話だった。医者にも確認すると3日間はジャガイモ、ニンジン、ご飯、パスタ、バナナは食べていいけど、肉、魚、ジュース、フルーツ、ヨーグルト等食べてはいけないと言われた・・・・。

9日、検査結果を病院まで取りに行き、改めて医者に病名等を確認すると「急性胃腸炎‐gastro-entérite aigue-」と診断される。特に血液検査から異常はなかったので明日にでも任地に帰って良いと言われホッとする(その後サンルイに行ける事を確信する)。そしてようやく薬局へ行き、薬を購入し、寮で安静にする事に。しかし、その日病院にまさか携帯を置いてきてしまうという失態を犯し、次の日(10日)に8時半に再度病院に向かう事になる・・・・・。

10日、携帯を病院に取りに行った後、JICAに提出する書類に追われる。昼過ぎに書類一式を調整員に提出し、ようやく落ち着いたので、9月のフランス旅行計画立てたり、ダカールに上京している隊員と話をしていた。この日実は大使館の人と夜会う予定があったのだが、仕事の都合上結局会う事ができなかったので、また次の機会に会いましょうという話で纏まった。とりあえず、時間ができたので、ダカールに上京している隊員と一緒に簡単な煮物とサラダを夕食に作った。作ってる最中に調整員から電話がかかってきて、「渡すものがあります」と言われたので、何か書類の不備かな?と思いきや、フランスのエリックカイザーのケーキだった!

ダカールに上京していた隊員と!

エリックカイザーのケーキと手作りケーキ!

誕生日にまさかの療養@ダカールで結構落ち込んでいたのだけど(本人はそれをネタにせざるをえなかったのだけど)、こうやって色んな人達のおかげで楽しい誕生日が過ごせた事に感謝。何が起こるか分からない、そんなセネガル生活だけど、自分次第で楽しくもなる!そう思わせてくれた仲間達に非常に感謝。私、やはりめぐみだけに人に恵まれているようです!

日本にいる家族、友達、大切な人達や尊敬している人達からメッセージや電話を頂き、本当に幸せです。離れているけれど、本当に支えてもらっているなと感じております。

25歳、まだまだ未熟だけど、御世話になった方々に恩返しできるよう、より成長して日本に帰ってきたいと思います!

Merci beaucoup pour votre message et m'appeler. J'était très contente. Bien que j'ai 25ans et c'est encore jeune, je veux grandir et avoir confiance en soi-même pendant que je reste au Sénégal. 

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