2012年6月28日木曜日

友達であり、家族ような存在

セネガルに来てからもうすぐ半年が経過する。

この半年間、住居整備に2ヶ月費やしたり、バイク試験2回も落ちたり、活動も思うように上手くいかなかったりと辛い事が多かったように感じる反面、人を見る目が養えたり(やはり人間なので、どんなに良い人でも裏がある、特に金銭面に関して)、少しずつ信頼関係が構築でき、自分のある意味「居場所」みたいなものが確保できるようになってきた。

それが友達のような存在であり、また家族のような存在にもなりつつある。

ADET(村落部中心に少額融資をしている銀行)で働くSali、ダカール出身

Saliが御世話になっている叔母の親戚の子

同様にSaliの御世話になっている叔母の親戚の子供達

最近懐いてくれるようになったMalik

最初は私に対して警戒心をもっていた子供達とも打ち解けられるようになった。

Saliによってイスラムのベール風に仕立てあげられました!

なぜかWest Coastの「W」のポーズ(Sali曰く)

自分にとって居心地の良い場所を見つける事って本当に大切だなと改めて感じた。その場所があるから落ち込んでも、辛くてもまた頑張ろうって思える。(もちろん日本の友人や家族にも多いに支えられている。)

上手くいかない事、予測できない事に対して落ち込むのではなく、その状況を楽しめるくらいの心持で日々過ごしていきたい。

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